武術修行


古武術活法稽古 24

今日は、黒帯のAさん、常連のYさん、そして私に加え、
3ヵ月位前に入会した○さんとオジサン率が高い。

そして、大東流のSさんと1ヵ月稽古をお休みしていたSさんも参加。

大東流のSさんは、私と稽古をしたがる。
きっと、いくら技をかけても壊れないと思われているのかもしれない・・・
決してそんなことは無いんだけど・・・

このSさんも、基本技ではなく応用技と技の研究、体捌きの研究に熱心だ。

どうすれば相手の重心を崩せるか。
力を使わずに、いかにして技をかけ、制圧するか。
大東流から派生してできた合気道の技も研究しているようだ。

同じ技でも、この流派ではこう掛ける。
大東流ではこう、合気道ではこうなる・・・

うーん。
同じ技のはずなのに、効き方が全く違うように感じる。

色々な身体の使い方、いかに力を抜いて相手を崩すか等々
一つの技を、様々なやり方で試ながら練っていく。

基本技が全然進まないもどかしさはあるが、こういう稽古も貴重な経験だ。

頭と身体が混乱しながらの稽古。
直ぐにはできるようにはならないが、いつかは一つに繋がると信じて。


ありがとうございます。
もっと精進します。


護身術稽古16

一週間空いて、久しぶりの稽古のような気がする。

準備運動の時に行う、後ろ周りでの受け身。
初めの頃は、後頭部が畳にゴツゴツと当たってしまっていて
全く受け身の役割をしていなかった。

最近はやっと、頭を打たずに、柔らかく転がれるようになってきた!

柔道の受け身には、後ろ周りでの受け身は無い。
後ろに倒れたら、回転せずに肘から下を畳に叩きつけて
衝撃を吸収するやり方だ。
あくまでも、畳の上で勝負をする競技だ。

後ろ回転の受け身は、身体を丸めて衝撃を吸収し、
コロッと転がり、素早く立ち上がる。

最近の柔道の試合をみると、
受け身を取ると一本や技ありを取られやすいためか、
身体を丸めて横から落ちる格好が多い。
時代と共に、基本まで変わってしまうんだと感じる。

護身術では、野外での戦いを想定し、
柔道の畳を叩いて衝撃を吸収するというやり方はとらない。
野外、アスファルトで受け身を取ると、
頭、背骨や骨盤は守れるが、肘が砕け以降の戦いはできなくなるだろう。

その点、護身術や合気道の受け身は、投げられた衝撃を、
身体を丸めて転がるように捌くようだ。

この身体に沁みこんだクセは、なかなか抜けそうにない。。。

また、今日の稽古では、複雑な体捌きを稽古したが、
動きながらの体捌きで、すり足のクセが出てしまった。
また、足幅も広い。
これでは居ついてしまい、素早い動きができない。

まだまだ、これからだ。

ありがとうございます。
もっと精進します。


合気柔術稽古13

いつもは午前中の稽古だが、今日は予約の都合で夕方に稽古だ。
稽古はいつもマンツーマン。
道場の入り口で前の時間に稽古している人とすれ違う。

白髪の方、ラグビーをやっていそうなゴッツイ若者、華奢でおとなしそうな方
など様々だ。

玄関を開けると、見覚えのある顔。
おおーー!
そこには活法の稽古で一緒だったOさんとばったり。
半年ぶりの再会。

挨拶だけで会話はできなかったけど、
変わりなくお元気そうでなによりだ。
また、活法や武術の稽古でご一緒したい。

さて、稽古は開脚で身体を緩めた後、
いつのもの様に座位での合気上げ。
腕は上がるものの、相手を崩すところまで氣が通らない。

先生曰はく、
他の合気系の道場では秘伝とか言って教えてくれないところが多いが、
○○を使うと相手に氣を通すことができる。
やってみて・・・
うちは秘伝だ秘術だと出し惜しみはしないよ。
だって、できるようになってほしいからこうやって稽古をしているんだから。

と。
うぉーー!
良い先生に巡り合えた!

早速、○○を使ってやってみる。
しかし、なかなか上手くいかない。
そりゃそうだ。技だから。
簡単にできたら、みんな普通にできてしまう。

そして、合気の感覚。氣が流れる感覚。氣を通す感覚が
まだ掴めない。

頭で考えてもダメ。力を抜いて身体で感じて下さい。
と、いつもご指導を受ける。

きっと、わかってしまえば簡単なことなんだろう。


ありがとうございます。
もっと精進します。



古武術活法稽古 23

今日は、いつも参加されている黒帯のAさんが仕事の都合でお休み。
大東流のSさんもお休みだ。

入会1~2か月の、私よりも初心者の方が4人。
稽古歴2年の先輩と師範が、初心者の指導に当たる。

私は高校生で、空手と柔道の経験のある若者と稽古をすることに。
まずは、基本技を順番に一つ一つ確認しながら丁寧に技をかけあう。

師範に指導を受ける時は、必ずと言っていいほど、
途中で応用技に変化してしまい、基本技が先に進まない。

若者も、基本技で途中までしか習ったことが無く、
レベルとしては私と同じ。

基本技の次の一手を、稽古歴2年の先輩にご教示願う。
その先輩も、同じところで師範が応用技の練習に変更してしまうため、
動きがぎこちない。

3人で、こうか? いや、こうだろう。と技の研究となる。

こういう技の研究の時間も必要だ。

何とか技が形になってきたところで稽古が終了。
さて、次回まで覚えているだろうか?

もっと積み重ねが必要だ。


ありがとうございます。
もっと精進します。


護身術稽古15

今日は、中国武術をやっているKさんがお休みで、
先生、Sさんと私の3人で稽古。

いつも私が変な踊り状態になってしまうからか、
基本の動き、足捌きをじっくりと教えて頂いた。

立禅の姿勢から、半禅の形になり、
片足に体重を乗せ、もう一方の足をS字に動かす。

また、横への移動に足首を上手く使い体重移動を伴わずに、
すばやく移動する方法。

いずれも、以前から稽古をしているがなかなかうまく動けない。

突きや蹴りの技に合気道の関節技を織り込み、
相手の攻撃を捌きながら手首や肘を極めて制圧する。

実践的な技だ。

なかなか要領を得ない私に、呆れることなく何度もご指導して頂ける
先生に感謝です。

ありがとうございます!
もっと精進します。



古武術活法稽古 22

今日は、大東流も稽古をしているSさんに
しっかりと稽古をつけてもらった。

いつもながら、全く力を使わずに微妙な体捌きで技をかける。
自分の軸を保ったまま、相手の軸を崩したり重心を奪ってしまう。
しかも、殆んど何をされたかわからない。

詳しく、理論的に説明をして頂き、真似をして技をかけるが
繊細な体感覚が必要だ。

Sさんは、体格のいい私で技を練り、自分で考えた崩し技を試行錯誤
しているようだ。
基本技もろくにできない初心者の私にとっても、
とても貴重な経験をさせて頂いている。

ありがとうございます。
もっと精進します。



護身術稽古14

14回目の稽古。
なかなか身体のクセが抜けない。
まず、姿勢。
私は西洋的ないい姿勢。胸を張り背筋が伸びている状態。
でも、武術的には含胸抜背がいい姿勢だ。

含胸抜背は、一般的には「背中を丸めて上半身の力を抜く」姿勢で、
別名を、空胸実腹、開胸張肘といい、日本の練丹法の極意の上虚下実と同じもの。
らしい。。。

・背骨を十字に伸びやかに広げる身法で、窮屈な猫背とは異なる。
・鎖骨のVが、水平に近くなって、なで肩になり、背中は、肩甲骨が広がり滑らかになる。
・首は上方に引かれ、腰は鳩尾の真裏を起点に上下に引き伸ばされる。

クセとは恐ろしいもので、なかなかこの姿勢になれない。

また、足幅がどうしても広くなりすぎる。
金的がガラ空きだ。

ルールがあるスポーツとは違い、何でもありの武術では、
急所は晒してはいけない。
また、バランスを崩さずに素早く動く足捌きにも、
足幅が広すぎると対応ができない。

柔道の摺り足は何とか克服できたので、姿勢のクセも克服できるだろう。

ありがとうございます。
もっと精進します。



古武術活法稽古 21

2週間ぶりの稽古。
さて身体が動くか?

護身術の稽古の時に、足捌き、運足の重要性に気付いたので、
柔術の稽古でも意識して稽古をしようと心がける。

柔道の稽古は、打ち込みといい、ひたすら技の型を繰り返す稽古がある。
相手と道着を掴んで組み、技をかけ、投げる手前までの数稽古。
その都度足捌きや手使い、腰の入れ方などを確認しながらひたすら技を繰り返す。

相手が止まっている状態で技をかけることができるようになると、次は移動稽古だ。
2・3歩前後に移動しながら、動きの中で技をかける稽古。

次に乱捕りといい、実戦の稽古だ。

なので、足捌きは意識することなく、自然に動けるようになるように
身体に沁みこませている。

柔術も型稽古だが、技をかけると、その都度相手に激痛を与えてしまう。
いや。
激痛を与えないと、技が効いていないということなので、
柔道でいう打ち込み稽古という概念が無い。
そんなことをしたら、相手の腕は腫れあがり、
暫く使い物にならなくなるだろう。

柔術も柔道も、相手を投げて制圧する技術だが、
柔術が柔道になる時に、柔道の創始者、加納治五郎は
柔道は、誰でもできるスポーツにするため、
怪我の恐れが多い危険な技は、柔道の技から省いてしまった。

柔術は、危険な技だらけだ。
そして、力を使わず、技で相手を制圧する。

でも、足捌きが気になる・・・
今度の稽古の時に、先輩に足捌きだけの稽古をお願いしてみるかな・・・

合気道や剣道では、相手に足捌きがわからないように袴を履いている
ということを聞いたことがある。

やはり上達には脱力と足捌きだ!


ありがとうございます。
もっと精進します。




護身術稽古13

仕事が多忙と体調不良の為、稽古を2週間お休みしてしまった。
そんな私を、皆さんが笑顔で迎えて頂いて、とてもありがたいです。

気を引き締めて稽古。
やはり久しぶりだと体が重い。
いや、体重が重くて動きが鈍い(汗)

今回ハッキリ自覚できたのは、
足捌きがなってない。

摺り足のクセは何とかできるようになってきたが、
足幅が広くなってしまい、運足がわかっていない。

小手先だけで動いてしまう。
これでは、技をかけるときや攻撃を捌くときに
自分で重心・バランスを崩してしまい変な踊りになってしまう。

先生や上手い人の動きを観察すると、足捌きが早くて綺麗だ。

一朝一夕にはできるようにはならないが、自覚できたことは大きな進歩だ。
と、自分に言い聞かせる。

体重を落として、足腰を鍛えなくては・・・

ありがとうございます。
もっと精進します。



合気柔術稽古12

昨年9月の初稽古から10か月。
12回目の稽古だ。

少しは進歩をしているのか?
圧倒的に稽古不足なのは間違いない。

今日も開脚で身体を緩め、座位での合気上げ、
座位での小手返し等で合気の感覚を確かめる。
師匠はわかるみたいだけど、私はわからない・・・

最後に、立位での合気上げ、小手返し等。
そして、新しい技。手首を持ち、肘に手を当てて
肘関節を極める。

何とも恐ろしい技。
力任せでは、絶対に決まらない。

師匠にかけられると、力んで抵抗しているのに、力が入らない。
あっという間に極められて悶絶。

私がやると、全く効かない。
やはり力で関節を極めようとしてしまう。

・・・道のりは遠く、先が見えない。

ありがとうございます。
もっと精進します。


古武術活法稽古 20

20回目となる古武術の稽古。
Oさんから、流派の教本を見せて頂いた。
昭和四十五年に第十七版として発行された古いものだ。
第一版の発行は昭和二十一年。今から71年前。

技の解説と写真での説明が書き記してあるが、
Oさんや諸先輩からすると、解説と写真がずれていたり、
左右の手が逆になっていたりと、
この教本だけではとても技を理解することはできないという。

やはり、稽古で技を身体に沁みこませて覚えないと
出来るようにはならないだろう。

何回も技を練り、自然と体が動けるようになるまで修行が必要だ。
そして、形や動きを覚えるだけでなく、力を使わずに相手を制する
本当の『技』を自分のものにして、そこから更に磨きをかけていく。

たぶん、一生修行なんだろう。
いや、一生修行してもその奥義に辿り着けないかもしれない。
それだけ深淵なものなんだと思う。

武術に限らず、活法や整体等の『技』と呼ばれるものは全て同様だ。
私はまだ、その入り口に立っているに過ぎない。

さあ、一歩ずつ。深く広い世界を進んで行こう。

ありがとうございます。
もっと精進します。



護身術稽古12

毎回、痩せなくては・・・と反省するが、
直ぐに忘れて節制ができない。。。

護身術といっても、本格的な武術が基本となっている。
動きは柔らかく、傍から見ると簡単に見えるが
やってみると全く身体が動かない。
そして、技の効き目が物凄い。

力を使った格闘技ではなく、技と氣で戦う武術だ。

少しは進歩しているのか?
準備運動で行う後転は、やっと頭を打つことが無くなってきた(汗)
柔道のクセ。摺り足は克服できたと思う。
でも、歩幅を広くして居ついてしまうクセがまだ直らない。
動きもまだまだだ。

武術を取得するのはそんなに甘くはない。

ありがとうございます。
もっと精進します。



古武術活法稽古 19

準備体操をしながら、いきなり師範が技をかけてくることがある。
油断禁物ということなのか?
とっさに身体が反応せず、固まってしまうことが多い。

でも、黒帯を締めているOさんやAさんは、流石に師範の技を捌き、
逆に技をかけることができる。

動きが完全に自分の身体に沁みついている。
すごい。

技の稽古で、しばらくすると、
ああ、こう捌いて
こう極めるんだ
と思い出す。

まだまだだ・・・

今日は、稽古の合間に黒帯のOさんと話す機会があり、
Oさんの武術歴を伺った。

大東流合気柔術の書籍を読み、柔術に興味を覚え、
道場を探したところ、合気会が主催する、ある合気道の道場に通うようになった。
そこでの稽古はとても激しく、先輩にひたすら投げられたり極められたり。
技や受け身を全く教えてもらえず、このままでは自分の練習にならないばかりか
怪我をしてしまうと思い、その道場を退会。

合気道と言えば、型稽古、約束稽古のイメージが強かったが、
実際に技をかけられると、踏ん張っているがポンポン投げられてしまい
簡単に関節を極められてしまう。
自分も技を覚え、強くなりたい・・・
と、他の合気道の道場に入会。

有段者となるが、仕事が忙しくなってしまい泣く泣く退会。

しばらく武術とは離れていたが、3年ほど前に古武術活法会の存在を知り
入会したという。

合気道も、古武術活法会で稽古している流派も、
大東流合気柔術から分派したもの。
技に共通点が多く、今は楽しく稽古ができるという。

そうだったのか・・・
Oさんは他の黒帯の先輩とは、少し足捌きが違うなぁ。
と思っていたが、合気道の動きだったのかもしれない。

Oさんに技をかけられると、自分から投げられていかないと
確実に骨折する!それほど痛い技をかけてくる。
謙虚だが恐ろしい人だ。

色々な猛者の中での稽古。
怪我をしないように頑張ろう。

ありがとうございます。
もっと精進します。



護身術稽古11

2週間ぶりの稽古。
仕事の都合でいつも遅れて参加となってしまうが、
迎えてくれる先生の笑顔にほっとする。

毎回思うけど、硬くなった身体、重たくなった身体。
若い頃とは別人になってしまった自分。

無理をすると怪我をしてしまうので、徐々に、
そして、若い頃の身体とは違う、
味のある?練られた?身体を創っていきたい。
うぅーん。表現が難しい。

若い頃の、派手で大雑把で過激な身体の使い方ではなく、
地味だけど、精妙な身体の使い方ができるようになりたい。
この表現の方が、自分が思っているイメージに近いか?

稽古をすると、理想と現実の大きなギャップに気付き、
焦ってくるが、無理のない範囲で頑張ろうと思い直す。

続けて稽古に参加するようになって、
動きが徐々にわかってきた。
しかし、わかってきたのと出来るようになるのは違う。

関節を極める技は、
まるで下手なフォークダンスを踊っているようだ。
関節を極めるどころか、自分と相手が手をつないでクルクル回ってしまう。

下手な踊りに引き続いてフォークダンスも加わる(苦笑)

それにめげずに、丁寧に指導して頂く先生に感謝です。

説明の中に、この手の使い方は活法でもよく使う。
やはり活法は、殺法から派生したのがよくわかる。

ありがとうございます。
もっと精進します。


合気柔術稽古11

今回も開脚の稽古から始まる。
痛みをこらえながら、師匠との雑談。

スピリチュアルな内容や気功、武術など
普段、生活している中ではあまり聞くことができない内容
の話しだったりする。

護身術や活法の稽古の時も、気功や武術にまつわる話になる
ことがあるが、少し方向性が違う、
にわかに信じることができないような話題になったり。。。

気功や武術も目には見えない力、エネルギーを扱うため
科学の最先端と言われる量子力学を、実戦で先取りしている感じだ。

身体がゆるんできたところで稽古にはいる。
今回は、じっくり「氣」のエネルギーを感じるように、
力を使わないように技の練習を行う。

師匠が力を入れて踏ん張ると、私も力で技をかけてしまう。
私が力技になる前の、ギリギリまで師匠が抵抗をかけ、
「氣」のエネルギーで技をかける感覚を教えていたく。

うーん。
「氣」のエネルギー、氣の力を相手に伝え、技をかける。
わかったようでわからない。
でも、全くわからない訳でもない。

感覚を研ぎ澄ませ、頭ではなく、感覚で修得する。

この合気がわかり、できるようになると、
武術だけでなく、施術のレベルが飛躍的に上がるだろう。

ありがとうございます。
もっと精進します。



古武術活法稽古 18

古武術活法会に入会し、ちょうど1年が経った。

1年間で稽古数が18回・・・
少ない。。。

が、1年前の自分とは別人だ。

初めは関節を極められながら投げられるという、
柔道とは全く違う術理にとまどい、

また、投げられないように必死に踏ん張ってしまうクセがあり、
関節を痛める寸前で、痛くて我慢ができずに投げられるという
危険な稽古(私以外の人はそんなに踏ん張らない)をしていた。

稽古中は兎に角痛みとの戦い。
師範が技をかけると、わけがわからず手首に痛みが走り、
思わずふっ飛ばされる。

稽古が終わった後は、手首や肘、肩関節が軽い捻挫状態だ。

また、仕事の都合で半年間は月に1回行ければいい方だったが、
2月からは月に2~3回のペースで稽古に参加ができるように
なった。

最近は、座位での基本技を覚えることができ、
立位での基本技を中心に練習中だ。

また、初めの頃は全身に力を込めていたクセが抜けてきて、
力を抜いて技をかけ、技を受けるように意識ができるようになってきた。

意識はできるが、力を抜くことはまだできない。。。

今年中に立位での基本技を覚え、力みをなくし次のステージに昇りたい。

ありがとうございます。
もっと精進します。



護身術稽古10

やっと10回目になる護身術の稽古。
今日は体験の方がお一人参加され、
普段あまりご一緒になれない方のご参加もあり、
道場が一杯になってしまった。

初めての方がいるので、説明がいつもよりゆっくりで、
基本となる立禅や揺り・這い等もじっくりとできた気がする。

摺り足のくせも、ほぼ克服。
手足の動きはまだバラバラだけど、少しずつ進歩しているかな。

ありがとうございます。
もっと精進します。



古武術活法稽古 17

先週に引き続き、稽古に参加。
疲れているためか、元々ぼーっとしているからか、
帯を忘れてしまい、最近黒帯になったAさんから白帯をお借りした。
お恥ずかしい・・・

さあ、気合を入れて稽古だ!と内心意気込む。

そこに大東流もやっているSさんが、
ちょっと試したい技があるんだけど・・・と
私の腕を掴み、小手返しのような技をかける。
こう来たら、どうやって踏ん張る? どうやって逃げる?

ここまで技が極まってしまうと踏ん張れないし逃げられない。
少し緩めて試してみる。

手首を極められそうな方向へ身体ごと移動。
もしくは、もう一方の手で極められないように手を掴んで踏ん張る。
または、もう一方の手で突きを入れたり、蹴りを入れる。

Sさんは、ああ~。やっぱりそうだよね~。と思案顔。

じゃあ、技をかけてみてと、今度は私が腕を取る。
うん。極まっちゃったら逃げられないし踏ん張れないよね。

でも、こうしたらどう?
と、ほとんど動きが無いにもかかわらず、私の身体が崩される。

あれれ?

もう一度。

あれれ?

Sさんはまたしても不思議な体の使い方をする。
よくよくSさんの身体の動きを観察していると、
微妙な体重移動と腕の動き。
そんな微妙な捌きで私が崩される。
力は全く入れていない。

柔の技。不思議だ。
その謎に到達するには、まだまだ修行が必要だ。

ありがとうございます。
もっと精進します。



護身術稽古9回目

先週に引き続いて稽古に参加。
疲れた心身に鞭を打って、頑張っている自分に拍手を送りたい。
だけど、「できるようになった」という果実には
まだまだ届かない。

結果も重要だが、そこに至る道の方が大切。と思うが、
早く果実を得たい。と焦りもする。

なぜ?焦るのか。

たぶん、自分には時間があまりない。と心のどこか、
潜在意識でそう感じているのかもしれない。

と言っても、物事は急いて焦っては上手くいかないことが多い。
ここはじっくりと取り組んでいきたい。

なんだか良くわからなくなってきたが、
コツコツと一生懸命やることだ。

少し遅れて道場へ、今日も常連のKさんとSさん。
立禅から動きのある揺り・這い等に移り、
移動しながら技を練習。

前回までは摺り足で、ザッザッと音がしていたが、
足運びを意識して克服。

次の課題は、やっぱり手足がバラバラ。
Kさんにご指摘を頂いてわかったこと。

技をかけたり捌いたりしていると、足が揃ってしまう。
右手を前に出すと、右足も前、左手が前だと左手も前が
この武術での形。
常に足を前後に開いて動いている。

また、師匠にも度々ご指摘を受けている、歩幅が広すぎ。

気が付くと、足を開いて踏ん張っている形になり、
手の動作より足が遅くなっている。

そう、足が居ついている状態だ。

また、連続技になると、その動きができず、
手足がバラバラの動きで、いつもの変な踊りとなる。

ご指摘を受けても、気が付かなければ直せない。

薄紙を1枚1枚重ねるが如く。
稽古を積むしかない。

ありがとうございます。
もっと精進します。



古武術活法稽古 16

2週間ぶりの稽古。
今月は頑張って稽古に参加するぞー!
と気合を入れる。

今日はいつものメンバーに、大東流のSさんと
前回体験で参加された新人も加わって道場が賑わった。
やっぱり、人数が多いと師範が嬉しそうだ。

新人と組んで座位での基本技の稽古。
本を買って勉強をしてきたらしく、技の名前を憶えてきた。
(私は最近やっと、技の名前がわかってきたところなのに・・・!)

順番に基本技をやっていると師範が来て、
この基本技のメインはこの技だ!
と直接手を取って指導。
・・・いつのまにか応用技に変わり、
殴ってきたらこう!
と実践技になってしまう。

私も新人も、コロコロ投げられ、関節を極められて悲鳴を上げる。

そこにSさんが参戦。
独特な手の内で、師範とは違う技の切れを味わう。

師範は「身体で覚えろ」のダイナミックな技とは対照的。
身体の微妙な動きで、知らないうちに崩され、極められてしまう。
解説も理論的だ。

徐々にだけど、技の動きや崩し方がわかってきた。感じがする。

やはり力技ではなく脱力が重要。

焦らず、積み重ねていこう。
ありがとうございます。


護身術稽古8回目

仕事の都合で途中からの参加。
今日は、中国拳法もやっておられるKさんと、
整体師のSさんが稽古に参加。
常連のベテランメンバーに胸を借りる。

まずは基本である立禅で、心と身体を整える。
ほんの5分ほどだが、膝がプルプル。
腕の重さで三角筋が痛い。

みんな平然とした顔で氣を練っている。

続いて動きを入れた揺り・這い等に移り、
移動しながら技を練習。

前回指摘されたすり足。
気を付けて運足するも、複雑な動きになってくると
どうしてもザッザッと音をさせてしまう。

動きの後は、向かい合って技の練習。
突いてきた技を捌いて相手を崩し、技をかける。

単純な動きから、徐々に二手三手と相手の攻撃を捌き、受け流す。
最後に一撃で相手を制す。

まごまごしていると、こちらが技を出す前に、
相手の攻撃が入ってしまう。

技の動きに気を取られていると、
すり足でがに股。足の動きと手の動きがバラバラ。

でた! 変な踊り!
自分も周りも苦笑するしかない。

でも、徐々に動きを自覚できるようになってきた。
薄紙を1枚1枚重ねるが如く。
稽古を積むしかない。

ありがとうございます。
もっと精進します。



護身術稽古7回目

6月、護身術。7回目の稽古。

今日は久しぶりに整体師のSさんと稽古。
中国拳法をやられているKさんはお休みで、
師匠を含め3人という少人数で稽古となる。

毎回、変な踊りになってしまう私の為に
基本的な武術の動きを教えていただく。

力を入れず、柔らかく相手を捌き、相手を崩す。

手の使い方、足の運び方、体重移動など。

私は、柔道のくせで足運びがすり足。
床をザッザッとする音がする。

師匠曰く、すり足のイメージでよいが、
実際には少し足を浮かして移動した方がスムーズで動きが速い。
特に、外での戦いでは、地面がアスファルトだったり、
土の上では凸凹があり、すり足だと突っかかってしまう。

なるほど!
柔道は畳の上の競技。

戦いは場所を選ばない。
競技と殺法の違いだ。

早速、床を擦らないように運足を行おうとするが、
どうしてもザッザッと擦ってしまう。

足を意識すると、手や身体ばバラバラになってしまい、
いつもの変な踊りになってしまう。

思わず苦笑い。

驚いたのは、突きを捌いて相手の横に移動、すかさず相手を押して崩す技。

師匠に突きを入れたら、あっという間に捌かれ、
次の瞬間、全く力を感じなかったが、無重力状態になり
2mちかく吹っ飛ばされ、危うく壁に激突しそうになる。
凄い!

下手な踊り状態(苦笑)を早く卒業し、武術の動きを修得したい。

ありがとうございます。
もっと精進します。


古武術活法稽古 15

約1ヵ月ぶりの稽古。
せっかくいいペースで稽古に出れていたけど、
仕事の都合で行けない日が続いてしまった。

技を覚えているか? 身体が動くか?
と、思いながら道場へ。

稽古が始まると、身体で覚えたことは忘れない。
思っていたよりも身体が反応し、技が出る。

ただ、頭で覚えた技の名前は忘れているのも多く、
動きと技の名前が一致しない。
頭より身体の方が優秀だ(汗)

私を含め、50歳代おじさん3人組のうち、
Aさんが黒帯に!
ゆっくりペースで2年半程かかったそうで、
1年位前に初段の教伝がほぼ終わっており、
本部道場へ免状の申請をすればすぐにでも
初段伝授が行われていたそうですが、
師範がずっと申請していなかったらしい(泣)とのこと。

まあ、Aさんもあまり拘っていたわけでもないらしい。
でも、黒帯を締めたAさん。少し照れくさそうで嬉しそう。
急に強くなったように感じる。

やっぱり黒帯はカッコいい!

さあ、古武術の妙技を修得し、後に続くぞ~!

ありがとうございます。



護身術稽古6回目

2か月ぶりの護身術。
会社を定時にあがり、急いで道場へ。
稽古時間ぎりぎりに到着する。

施術の仕事のスケジュールを変更し、
これからは毎週、護身術の稽古に参加をすることにした。
やはり、たまに参加するくらいで、できるようになる
ような簡単な技、体術ではない。

今日の稽古は、中国武術もやっているというベテランの先輩Kさん
遅れて参加で、初めてお会いするSさんと少人数だ。
Kさんは腰を痛めてしまっているらしく、
激しい動きのある稽古ではなく、基本的な柔らかい動きの技が中心となる。

その、基本的な動きがまた難しい。

見ていると、簡単。やると難しい。
手足、上半身と下半身。重心が崩れ自分で自分の動きがわからなくなる。
下手な踊りを踊っているようだ。

周りも自分も苦笑するしかない。

力ではない柔らかい動きで相手を捌き、捌きが攻撃となっている。
ただの護身術ではない。

頭が混乱することはあるが、いつも身体が混乱するという不思議な感覚。

さあ、下手な踊りをいつ卒業できるか?
がんばります。

ありがとうございます。


合気柔術稽古10

月に1回ペースの合気柔術。
今回も開脚の稽古が始まり、武術や氣についての雑談。
毎回新しい情報と刺激を頂ける貴重な時間。

稽古は毎回、座位での合気上げから始まる。
前回やった、相手の手が離れないよう同調させる。
つい、自分の手だけが上がってしまい、相手の手が離れてしまう。

氣が通ると、相手の手が離れなくなる。。。
これがまた難しい。

師範も私に合気の感覚を伝えようと、色々と工夫をして頂く。

感覚を伝えるのは難しい。
そして、未知の感覚をモノにするのも難しい。

その、難しく不思議なことを体得したくて、
師範のもとに稽古生が沢山やってくる。

頻度にもよるけど、早い人で1年。
普通で2~3年。
遅い人は、何年やってもわからないまま。

合気の稽古も月に1回ペースで10回目。
稽古量が少なすぎるか。。。
でも、どうやら私は、早い人ではなさそうだ。

力まずに、氣を通すイメージ。
なんとなく、こんな感じか。
と、思える時もあるが、
抵抗されると、こちらもつい力で対処しようとしてしまう。

こちらのゆるみを相手に伝え同調させないと。
まずは、自分がゆるまないと。

施術や活法の稽古でも、常に意識してゆるもうとしているが、
ゆるむのがこんなに難しいとは。

師範にかけられると、力みは感じないがめちゃくちゃに痛い。
でも、師範の姿勢は全く崩れていない、力も入れていないという。

私が技をかけると、師範が抵抗しないときはすんなりと技が掛かる。
が、師範が抵抗すると、どうしても力で技をかけようとしてしまう。

ゆっくり技をかけると力んでしまう私に、
力まないで、スーっと、素早く技をかけてみて。とアドバイス
を頂いた。

深呼吸をし、身体の力を抜いて、氣で技をかけるイメージで
技をかける。

ん。少し氣が入ってきましたね。

でも、抵抗されると止まってしまい、
まだまだ力ですね。と、逆に師範に技を返され投げ飛ばされる。

意識をここにもってきて。とまた具体的なアドバイスを頂く。
すると、無意識に力を入れていた場所がわかり、
そこの力を抜き、意識する場所に集中して技をかける。

おおー。
いいです。いいです。氣が入ってきました。
その感覚を忘れないように。

ああ。何となく、
なんとなくわかったような気がした。

古武術も、合気柔術も、活法も、施術も。
意識を向ける場所が重要なんだ。

ありがとうございます。
もっと精進します。



合気柔術稽古9回目

月に1回ペースの合気柔術の稽古。
今回もゆっくりと開脚から稽古が始まる。

開脚で身体をほぐしながらの師範との会話も、
毎回新しい情報と刺激を頂ける貴重な時間だ。

ただ、一向に柔らかくならないこの身体。
何とかしなければ。と毎回思う。

稽古は、まず座位での合気上げ。

次に合気上げで相手の手が離れないよう同調させる技。
今回初めて行う稽古だ。
これがまた難しい。
抵抗されると、こちらもつい力で対処しようとしてしまう。
逆だ。。。

こちらのゆるみを相手に伝え同調させないと。

次に立位での小手返等の手首を極めて相手を制す技。

師範にかけられると、めちゃくちゃに痛い。
でも、師範の姿勢は全く崩れていない、力も入れていないという。

私が技をかけると、師範が抵抗しないときはすんなりと技が掛かる。
が、師範が抵抗すると、どうしても力で技をかけようとしてしまう。

力むと全く技がかからない。

深呼吸をし、身体の力を抜いて、氣で技をかけるイメージで
技をかける。

ん。少し氣が入ってきましたね。
でも、まだまだ力ですね。
と、逆に師範に技を返され投げ飛ばされる。

古武術も、合気柔術も、活法も、施術も。
この、力んでしまう身体のクセを変えないと、
わかっているのに、できないジレンマ。

ありがとうございます。
もっと精進します。




古武術活法稽古 14

今日は大東流柔術のSさん、黒帯のOさん、若者先輩のSさんが
久しぶりに稽古にいらした。

師範と座位での基本技を稽古。
途中から、もうすぐ70歳になるという先輩のYさんと稽古。

やはり、いつものように師範は応用技や上級技をやりたがる。
いつの間にか座位から立位に。

未だ基本技を最後まで稽古したことがない。

それでも、毎回新しい指摘を受ける。
繰り返し技を練るように練習をしたいが、
受け手は痛くてたまらない。

稽古の後は手首が腫れたり、痣になったり、動かすと痛かったり
怪我の一歩手前の状態に。

少しづつ、身体に沁みこませるように覚えていくしかないか。

ありがとうございます。




古武術活法稽古 13

今日は、初めて稽古に参加した時にお会いしたMさんが稽古に来た。
Mさんは合気道の有段者。
大東流をやっているSさんと、どことなく雰囲気が似ている。

そして、初めてお会いする黒帯のTさん。
Tさんも久しぶりに稽古に来たという事で、
Tさんと組んで基本技の稽古。

師範とも、大東流のSさんとも、
また、白帯のいつもご一緒させていただいている先輩とも
技の極め方が少し違う。
・・・丁寧だ。
身体がとても柔軟で、私の技が極まらない。

Tさんは、基本技の動きを丁寧に、ゆっくりと指導して下さる。
重心の崩し、力の方向、関節の極め・・・。

中途半端な技では投げることも、極めることもできない。

考えながら技をかけると、余計なところに力が入り、動きがぎこちなくなる。
益々技が掛からない。悪循環だ。

基本の大切さが身に沁みる。

次に、合気道のMさんと組んで稽古。
応用技や崩し方をご指導くださる。

やはり、大東流のSさんと同じ、研究熱心だ。
この流派や大東流ではこうやるけど、私がやっている合気道ではこうやる・・・
ズバッと投げられる。
技の切れが凄い。

合気道は足を使った動きが多く、体捌きが少し違う。
そして、投げられる時はあっという間だ。
技が速い。

もちろん、投げられないように踏ん張り、
極められないようにしているが、
あっという間に崩され、関節を極められ、投げられてしまう。

凄い。

改めて、技の奥深さを実感。

ありがとうございます。



古武術活法稽古 12

新年度に入ってからの初稽古。
今日は、高校生2名の新人が稽古に参加。
一人は2回目で、小学生のころに空手を、授業で柔道をやっていた。
もう一人は武道の経験なしで、今日は体験とのこと。

師範が2回目の高校生を、何故か私が体験の高校生を指導することに・・・

基本の座位での合気上、手鏡、合気投、膝固・・・
ここまで来ると師範はおもむろに立ち上がり、相手が殴ってきたらこう、
と、応用技にいきなり移る。

つられて私たちも立ち上がって同じ技を稽古。

基本技の内、まだ1/3しか技の稽古がしたことがない初心者の私が、
初めて稽古をする初心者を指導するのはとても難しい。
自分があやふやなところは、当然説明ができず、
見本で技をかけても技になっていないためかからない。

いい勉強になった反面、
もっと基本技をみっちりと練習したいと稽古したいと思う。

また、普段から身体の使い方を意識し、技の勉強をする必要がある。
焦らずに、一歩一歩進んで行こう。

ありがとうございます。



古武術活法稽古 11

今月は、月3回目の稽古。
やはり続けて行うと、技や体捌きに身体がすんなりと反応する。
と言っても、自分の中での比較なので、まだまだ力が入り、
先輩からは「技になっていない」と、よく指導を受ける。

今日も先週に引き続き、大東流も稽古をしているSさんからも指導を受ける。
師範はどちらかというとダイナミックな技と動き。
Sさんは1つ1つの動きにこだわり、細かい力の移動や体重移動そして
手の内が得意だ。

Sさんと先週約束していた通り、柔道の技を味わいたいとのことだったので、
背負い投げをゆっくりとかける。

ゆっくり背負い、ゆっくり落とす。
Sさんは受け身がとれず、背中からドスンと落ちそうになるのを
道着を引き上げて衝撃を減らす。

やはり、柔術の投げとは全く違うようだ。
Sさんは、へぇー! こんな感じなんだ! ととても嬉しそう。
研究熱心な方だ。

そんなSさんからは手の内を教えていただく。
師範は技をこう掛ける。
でも、こうやるとどう?
これ、結構いけるでしょ?
ああ、これは効かないのか・・・

など自分でも試してみたいことを色々やってみている。

技の稽古というか、その前の崩しの稽古だ。
柔道もそうだが、いきなり技をかけて投げられることは滅多にない。
やはり技に入る前の崩しが重要だ。

ただ、古武術・柔術の崩しは非常に微細な感覚が必要。

わかる人にはわかる。
できる人にはできる。
わからなければ、できるようにはならないよ。
あなたは、わかるから、練習すればできるようになるよ。

と、うれしいお言葉を頂く。

この微細な感覚は施術でも重要だ。
ありがとうございます。
もっと精進します。



護身術稽古5回目

1ヵ月ぶりに太氣拳護身術の稽古。

「拳」という名前の通り、突き蹴りと、捌きが中心の武術で、
その太氣拳に合気道の技を取り入れ、
関節を極め投げる技も含まれている護身術。
師匠のオリジナルだ。

古武術や柔術とは身体の使い方や動きが異なるが、
脱力と同調が重要なのは同じだ。
また、活法や施術の技術にも通じる。

脱力・同調・氣を使えるようにしたい。

少ない稽古でできてしまうほど簡単ではない。
それこそ修行、鍛錬が必要だ。

太氣拳には形が無い。
どんな動きや攻撃に対しても対応できる身体の使い方が特徴で、
稽古も動きの中で技をかけることが中心だ。

相手が突きを出してきたときは、こう捌いて蹴りを出す。
と、師匠が見本を見せ、それを真似て練習する。

見て、簡単だ。
と思うが、やってみると手足がバラバラで、武術とは言い難い
変な動きの踊り状態になってしまう。

師匠も苦笑いだ。

流れるような動きの中で、手首を取り、極めて投げる技を練習する。
古武術、柔術でも練習している技だ。
形稽古とは違う実戦に近い動き。

混乱しながらも、なるほど!
という体捌き。

そして、その体捌きがそのまま活法整体の動きとなる。

人を壊す殺法技の裏返しが、人を活かす活法技だということを実感する。


ありがとうございます。
もっと精進します。




合気柔術稽古8回目

今回も基本の座位での合気上げ。
先日の古武術で練習した、手の内の使い方を思い出しながら技をかける。

両手は難なく腕が上がる。
片手づつになると、左は上がるが右はどうしても力が入ってしまい
中々上がらない。
脱力を心がけながら、氣を通すイメージと、上げる方向を意識する。

師匠は、そうそう。
と言いながら腕が上がる。

次に、座位で腕を両手でつかみ、横に倒す技。
これも、倒す方向を意識しながら氣を通すイメージ。
コロリ。

うん。古武術の稽古が役に立っている。

続いて、座位と立位で小手返し等の手首を極めて倒す技。

やはり脱力が難しい。
極められず倒せずに膠着状態になり、
力を抜いて体重をかける。

師匠が、おおっと言いながら転がる。

やった!
と思ったが・・・

師匠は笑いながら、今のは力ではなかったけど、氣でもなかったね。
体重をかけたね。

体重移動で相手を崩すやり方もあるし、効果的だ。
古武術や柔術ではとても有効で重要な要素だね。

でも、力も体重も使わずに、「氣」を相手に通して崩すのを覚えてください。
そのためには、自分がゆるんで、相手と同調しないと「氣」は通らないよ。

・・・古武術で覚えた体重移動での崩しが見破られた。

古武術の崩しが使えたのはうれしいけど、
今回も脱力と同調に苦労する。

あっという間に稽古時間が終了。

ありがとうございます。
もっと精進します。




古武術活法稽古 10

今回で10回目となる古武術の稽古。
去年の6月終わりに入会後、1ヶ月に1回のペースで稽古に参加。
最近は、時間を何とか捻出し、月に2回以上の稽古を目指して奮闘。

1回1回が貴重な時間だ。
だが、1回稽古をしたからといって劇的に成長することはなく、
薄紙を重ねて行くが如く、目に見えない進歩がある。
と信じて稽古を積み重ねる。
ただ、毎日毎日の積み重ねが必要で、たまに、
思い出したように稽古をしても、薄紙の切れ端位にしかならない。

それでも、やらないよりはましだ。
と自分に言い聞かせ、道場に向かう。

実際、初めての稽古の時とは、明らかに別人に進化している自分がいる。

今日は、久しぶりに黒帯のSさんが稽古に参加。
師匠の体調が悪く、マンツーマンでSさんに稽古をつけてもらった。

師匠とはまた違う、微妙な体捌き、手の内を使った技の展開。
Sさんは、大東流合気柔術も修行されており、
その大東流から枝分かれしてできた、この道場の流派とは共通点が多いらしい。

師匠は、実戦的に、あっという間に相手を崩し、極め、投げ飛ばす。
Sさんは、動きの一つ一つを分解して教えていただける。
初心者にはわかり易い。
また、同じ技でも、手の内、崩す方向や手の使い方を少し変えるだけで、
技の効きがガラッと変わる。
知らない間に身体が崩され、重心を失ってしまう。

Sさんは、これが古武術。柔術の不思議で面白いところ。
力ではなく、技で相手を制する妙味だ。
と、うれしそうに教えて下さる。

50KgそこそこのSさん。体格の良い私を力まずにコロコロと投げ飛ばす。
私は、思いっきり抵抗するが、抵抗できない。

Sさんは、今度一緒に稽古ができる機会があったら、
柔道の技をかけて欲しい。柔道の技で投げられ、味わってみたいとおっしゃる。
かわった人だ。いや、研究熱心な人だ。

柔道も、古武術、柔術から分派した武道。
貪欲にその術理を吸収しようとしている。

ありがとうございます。
とてもいい勉強になりました。
またお願いします!



古武術活法稽古 9回目

最近は、まじめに稽古に参加。
動きが少しづつわかってくると、俄然面白くなってくる。
動きがわかるといっても、身体が思うように動かず、
できるようになったわけではない。

今日もいつものメンバー6人で稽古。
全員白帯だ。

師範はまた、実戦的な技から始める。
自分の中で、何が基本技かわからなくなる。
複雑な動きだ。

できないが、面白い。
そして、たまらなく痛い。

踏ん張って抵抗すると、手首や肘が折れそうになる。
技が決まると投げられない訳にはいかない、必殺の技。

先輩から、もっと力を抜かないと技が決まらない。
ふわっと技をかけ、気が付いたら決まっている。
そういう境地を目指さないと・・・

毎回のように指導を受ける。
ありがたいです。

稽古の最後には、活法指圧の練習。
今回は、若者先輩を経絡を意識しながら指圧する。

ありがとうございます。
もっと精進します。



合気柔術稽古7回目

今日は活法と太氣拳護身術の先輩Sさんと合同稽古。
通常は師匠とマンツーマンの稽古が原則だけど、
たまたま稽古スケジュールがかぶり、一度手合わせを。
ということになった。

手合わせといっても、約3年のキャリアがある先輩と、7回目の超初心者。
基礎の「き」を習っている私とでは格が違う。

でも、基礎の「き」が、師匠以外の人にも通用するものなのか?
また、3年のキャリアを持つSさんの技が私に効くのか?
試してみたい。

きっとSさんも、師匠以外の人に自分の技が掛かるのか試したかったのだろう。

Sさんはいつも稽古時間を2コマ(3時間)予約しているとのこと。
私は1コマ(1.5時間)だ。
圧倒的に稽古量が違う。

いつものように開脚をしながら師匠と雑談。
身体がほぐれてきたところでSさんが登場。

私の基礎の「き」の稽古にSさんも参加するという流れになる。
当然、私は高度な技ができないのでそうせざるを得ない。

座位での合気上げ、手首を掴んで倒す技、小手返し。
今まで稽古した内容を、師匠と私。Sさんと私。師匠とSさんという順番で稽古する。

活法の稽古もそうだけど、技をかける姿勢、身体の動きを客観的に見るのはとても勉強になる。

私はまだまだ力でかけてしまう。
心を落ち着け、気で技を効かせるイメージをもつ。

3回に1度成功すれば良い方だ。
流石にSさんは力まずに、軽く私をふっ飛ばす。

むむむ・・・ と思うほど、力んでしまう自分。

一通り今まで習った技を稽古した後は、立位で技の掛け合い。
立位では初めての稽古だ。

座位よりも体重移動がし易いが、力も同時に入ってしまう。

難しいが面白い。

やはり3年のキャリアは伊達ではなかった。
そして、私の基礎の「き」の技も、師匠に効くものはSさんにも効くことがわかった。
少しづつでも進歩が体感できると一層やる気も起きてくる。

自分がゆるんでいないと技が掛からない。
自分のゆるみを、相手と同調して伝える。
力ではなく氣を通す。
何回も同じことを指摘される。

武術も活法、施術も同じだ。

Sさん、貴重な稽古時間でした。
また、お手合わせをお願いします。

ありがとうございます。
もっと精進します。


護身術稽古4回目

去年の11月以来、2か月ぶりの稽古。
早めに道場に入ると、Kさんと師範が新陰流の袋竹刀を使って剣術の形稽古。

 武術塾 柳生天狗堂様の画像より
http://yagyutengudo.net/hikihadashinai/shinaichumon

 

袋竹刀(蟇肌竹刀(ひきはだしない)とも呼ぶ)は、
現在の剣道の竹刀の原型で、実戦に近い稽古が出来るようにと
新陰流 流祖 上泉伊勢守が考案したそうです。

それまでは稽古で使うのに、「刀」の代用品が「刃引きの刀」や「木刀」で、
ケガをしてしまったり、打ちどころが悪ければケガでは済まない事になってしまいます。
もっと打ち合いを容易に出来るようにし、本来の兵法修行で大切なしたのが、この「袋竹刀」です。

現在も柳生新陰流、鹿島新当流、馬庭念流、小野派一刀流、寺見流など多くの
剣術流派の稽古に用いられていて、
現存の柳生新陰流は表面に赤漆を塗り鍔が無い袋竹刀を用いるとのこと。

目の前で、その伝統ある袋竹刀を使って稽古をしている。
時折、パシッ バシッ と竹刀がぶつかる音。
めったに見られるものではなく、流石に迫力があり、胸に迫るものがある。

見とれていると、新陰流の構えと振り方、足運びを少しだけ教えて頂いた。
感激です。

太氣拳護身術の稽古は、
太氣拳の基本技と合気道の技をミックスした師範のオリジナル。
攻撃に対する捌きが中心で、実際に殴ったり、蹴ったり、投げたりはしない。

見ていると、とても簡単だけど、実際にやってみると
相手を崩すつもりが自分が崩れ、手足の動きがバラバラになり、
全身に力が入ってロボット動き。
一人であたふたしている。

苦笑するしかない。

初めての稽古の時は、ただただパニック状態で
3回目の前回はやっと動きが見えてきた。

今回は・・・ 初回の状態に戻ってしまったようだ。

他に稽古している古武術や活法、施術も同じで、
力を抜いて、自分がゆるんで相手を崩す。

課題は同じだ。

次に稽古に参加できるのはいつになるか。
時間をつくってまた参加したい。

ありがとうございます。



古武術活法稽古8回目

何とか予定をやり繰りして、先週に引き続き稽古に参加。
今日はキックボクサー主婦と20代の女性も稽古に来た。
やはり女性がいると華やかで、道場の中も活気づく。
他に、50代後半の先輩AさんとYさんも常連だ。
そして20代の若者先輩。

稽古は先週に引き続き座位での基本技。
今までは、メガネをはずして稽古をしていたから、
壁に貼ってある技の名前が良く見えなかった。
今日はメガネを外すのを忘れて稽古をしていたので、
技と動きがやっと一致した。

やはり、技に名前があると理解しやすく覚えやすい。
8回目の稽古にしてやっとだ。。。

活法の技にも名前があると、もっと覚えやすいのに・・・
武術も活法も、技を覚え、身体の使い方を潜在意識まで落とし込み
自然とその動きができるように反復練習が必要だ。
初めは動きを意識して、余計なところに力が入ってしまう。
そして、手足の動きがバラバラで、重心を失ってしまう。
稽古あるのみだ。

基本技の内、座位での七つの技を稽古。
師範は途中で飽きてしまうのか、つい高度な応用技を教えたがる。

少しずつ、確実に積み上げていきたい。

ありがとうございます。



古武術活法稽古7回目

10日ぶりの稽古。
今日は有段者で黒帯のSさん、Oさんが参加で計5人。
キックボクサー主婦はお休みだ。

今日は20代と思われる若い先輩とペアで稽古。
何回か顔を合わせたことがあるが、組んで稽古をするのは初めてに等しい。
若者は道着を買って初めての稽古らしく、道着の着方が不恰好だ。

師匠が基本技を指導し、それを2人で練習する。
ここ2か月位は、応用・実践技が好きな師匠だが、基本技を教えてくれる。
何かあったのか? 
と思いながら、何事も基本を大事と考えている私にはいい機会だ。

若者は、他に武道・武術の経験が無いらしく、受け身もままならない。
80歳を超えている師匠からすると、孫といってもおかしくない
この若者が可愛いらしく、口調も厳しくなりがちだ。

道着の着方、正座の仕方、受け身と、技以前の基本から始まる。

身体が温まったところで座位での基本技。
道場の壁には基本から応用へ順番に技の名前が張られている。

技の名前を読み上げて技の練習に入るが、いつの間にか
その技の応用技に変わり、実戦で使う場合と、どんどん基本から離れていく。

稽古は面白く、とても為になる。が、技の名前と動きが合致しない。
それが師匠流。

名前はわからないが、動きには大分なれ、
足捌き、手の使い方等、ぎこちなさがとれてきた。

最後に、この流派に伝わる活法術の練習。
今度は、活法だけの練習日をつくり、みっちりやるぞ。と師匠。

普段の稽古とはやはり何かが違う。

そして、この会の今後について話し合いの場を設ける。と・・・

師匠は体調がすぐれず、疲れた、しんどい、最近食が細くなった。という
もともと師匠の趣味で行われている会だ。

もしかしたら、会を後身に任せるのかもしれない・・・

なるべく多く稽古に参加しよう。


ありがとうございます。
もっと精進します。



古武術活法稽古6回目

3か月ぶりに稽古に参加。
久しぶりの参加にもかかわらず、皆さんに温かく迎えられる。
ありがとうございます。

早速、道着に着替えてストレッチ。
毎回、次の稽古までには少しでも進歩を・・・
と反省するが、のど元過ぎると何とやら。
普段いかに運動していないか。
忙しさを自分に言い訳にする。我ながら不甲斐無い。

今日の参加者は、50代半ば過ぎ?のAさん、Yさん。
そして道着を購入したばかりのキックボクサー主婦。

稽古は道着の着方、帯の締め方から始まる。

キックボクサー主婦は、3か月前の稽古にも参加していたので、
その間8回は稽古を積んでいる。

あっという間に追い越された。

でも、これは競争ではない。
技を修得する自分との戦いだ。
と自分に言い聞かせる。

師匠はキックボクサー主婦に基本技を教え始める。

私たち50代おじさん3人は隣で同じく基本技。

座位での合気上げ。
これは合気柔術でもおなじみの技なので、
難なくこなす。
ただ、この流派とは手の使い方が若干異なる。
違いがわかる自分になれた。。。

今まで、基本技を順番に習ったことがなかったので、
合気上げ以外の技は殆ど初心。

いつもながら痛さにたまらず投げ飛ばされる。

先輩方に、力が入りすぎ。
ほら、肩の力を抜いて。とさんざん注意を受ける。

技をかけるときにどうしても力んでしまう。
力んでしまうと体の動きがぎこちなくなる。
そして、技がかからない。

先輩方も白帯で、見た目はただのおじさんで
全く強そうには見えないが、全く歯が立たず悔しくて
また力が入る。悪循環だ。

圧倒的な稽古不足。
自分に負けるな!

ありがとうございます。
もっと精進します。




合気柔術稽古6回目

一か月ぶりにやる合気上げ。
自転車に乗るように、一度体で覚えた感覚は
時間がたっても忘れない。

そして、経験を積めば積むほど上達していく。
と思い込んで稽古。

座位で両腕を上から掴まれる。
掴まれた腕を上に上げる。
力でやろうとしても、相当筋力がなければ絶対に上がらない。

力まずに、氣を通す。
スー・・・ 腕が上がる。

師匠は、
良いですね。氣が通っています。
じゃあ、抵抗しますのでやってみてください。

と、掴んだ腕に力を込め、体重を乗せてくる。

力まずに、氣を通す。
スー・・・ 腕が上がる。

ヤッタ!

良いですね。
氣が通っているのが分りますか?

・・・わかりません。

強いですよ。氣が。
その感覚を感じて下さい。
氣のエネルギーが、こう来て、こう私に作用しているんです。

師匠は、私の身体、腕を通り、師匠の腕、身体を指をさして
氣が通っていく流れを教えてくれる。

次は自分の手首を掴んで倒されないように抵抗してください。

師匠は私の拳をふわっと両手で包むんで、横に倒す。

私は渾身の力で抵抗していたにもかかわらず、横に投げ出されて倒されてしまう。

師匠からは力みを感じないが、ものすごい力を感じる。
それが氣のエネルギー。

次は私が倒す番だ。
この、腕を横に倒す稽古はこれで3回目。
前回は一度だけ成功した。

力まずに、氣を通す。
・・・倒れない。

もう一度。
力まずに、氣を通す。氣のエネルギーの流れを意識する。

師匠は、そうですそうです!と言いながらコロリと倒れた。

もう一度。
力まずに、氣を通す。氣のエネルギーの流れを意識する。

師匠は、おっと言いながら倒れた。

ヤッタ!

じゃあ今度は抵抗しますからやってみてください。

力まずに、氣を通す。氣のエネルギーの流れを意識する。

・・・しばらく膠着状態。
呼吸に合わせて氣を通す意識で腕を倒す。

師匠は、くっと言いながら倒れた。

良いですね。その感覚です。

うん。わかったようなわからないような。
自分の体内の感覚を研ぎ澄まし、雑念を払い・・・
まるで座禅や瞑想のようだ。

その後の稽古は、片手で合気上げ、
小手返し。

どうしても力でやろうとしてしまう。

脱力して、緩んだ状態じゃないと氣のエネルギーが流れない。
筋力じゃなくて氣の力で相手を制するんです。
相手と同調して、自分の緩みを相手に伝えるんです。

う~ん。
まだまだ精進が必要だ。

この、合気が自在に使えるようになると、
施術でも効果が相当出せるようになるはずだ。

ありがとうございます。
もっと精進します。



合気柔術稽古5回目

最近は忙しく、月1回のペースになってしまっている合気柔術。
また、稽古はマンツーマンのため、予約がすぐに埋まってしまう。

稽古はいつもの開脚から。
なかなか柔らかくならない。
師匠きっと、稽古以外に鍛錬をしていないのがわかっているんだろう。

そんな私でも、いつも師匠は笑顔で優しく見守ってくれる。
ありがたい。

開脚をしながら師匠は色々なことを教授してくれる。
前回もそうだったが、私が最近興味を持っている内容や
鞄に入っている本の内容が分るかのように、
必ずその話題をお話ししてくださる。。。

前回は空手道の宇城先生のお話し。
今回は、かばんの中に合気道と気功の本が入っており、
透視をしているかのようにそのお話をして下さった。
・・・すごい? いや少し怖い。

と、思ったら、今度は透視や瞬間移動等の超能力のお話。

ひゃ~。

もしかしたら師匠も超能力者かもしれない。

合気の稽古は、基本の座位での合気上げ。
両手ではすんなりできるようになった。

今度は片手。
・・・右より左の方がすんなり上がる。

師匠曰く、
右利きの人は、どうしても右に力が入りやすいので
力で腕を上げてしまう。脱力して、『氣』で上げるように。
と。

また、合気上げをした腕が途中で離れてしまい、
相手に気を切られてしまう。
最後まで上げた手が離れないよう、氣をコントロールできるように。
と。

今度は、胸の前に上げた右腕の手首を左手で掴み、その腕を横に倒す稽古。
師匠が力でやった場合は、私の腕や身体はびくりともしない。
氣を通してやると、ころっと転がされ、手首を極められて激痛が走る。

今度は私の番だ。
力を抜いて、氣で倒す・・・

あれ? びくともしない。

師匠は笑いながら、それは力と体重で倒そうとしているね。
と。
確かに、自分の重心を倒そうとしている側にかけ、
身体がそちらに傾き、正座した脚が横に滑る。

もう一度。
力を抜いて、氣で倒す・・・

うん。その調子。師匠が励ましてくれる。
そうそう。そうです。と言いながら、師匠の腕が横に倒れる。

更に、手首を掴み捻って倒す技。
小手返しとは少し違って、前腕を掴んで回す。
力だけではとても相手を倒すことはできないが、
氣を通すところっと倒されてしまう。

師範は口癖のように、力んではダメ。
自分がゆるんで、そのゆるみを相手に伝える。

施術に応用したい。
活法もそうだが、身体の不思議を実感。

ありがとうございます。
もっと精進します。


合気柔術稽古4回目

1カ月ぶりに合気柔術の稽古。

いつものように又割(開脚)の稽古から。
まだまだ堅いけど、初めに比べると大分顔が床に向いてきた。
初めは、身体は垂直。気持ちと顔だけが床に・・・
という堅さ。

師範は、開脚をしていると、禅やヨガをしているように
無心になり、地球と繋がる感覚がでてきて、地球の波動を感じるそうだ。
私は、痛みと苦しさに耐えることで一杯いっぱいだ。

稽古は基本の合気上げ。
まずは師範の腕を、体重を乗せ、力いっぱい押さえつける。
私に合気を感じさせるように、ゆっくりと腕を上げていく。
スーっと身体の重心が浮いてしまう。

次は私の番だ。
2回目の稽古で合気上げが何となくできてしまった私。
前回は合気上げの応用の技を教えて頂いた。

今回も、問題なく師範の腕と身体がスーっと浮き上がる。
もう一度、と、師範は今までになく強い力と全体重を乗せて
私の両手首を押さえつける。

また、師範の腕と身体がスーっと浮き上がる。
こんなに早く合気上げができる人はあまりいない。
気功の修行とか、別にやっていますか?
と嬉しそうに笑顔で聞いてくる。

修行までは行かないけど、週に1~2回。
気功のまねごとをして、練習をしている。

師範は、それは良いことだ。続けて下さい。
と、応援して頂けた。

そして、合気上げの応用技。
それほど複雑な動きではないが、相手を動かす意識が働いてしまい、
どうしても上手くいかない。

師範は、辛抱強く、身体から力を抜いて、力ではなく意念を使って・・・
そう、ここで氣を通す・・・
と指導して下さる。

できない自分に自信がもてず、劣等感や不安感に陥りそうな私を、
常に応援し、励まし、勇気をつけてくれる。
ありがたいです。

雑談の中で、だんだん『氣』がわかってくると、
野口整体の活元運動等のように、
からだの奥から出てくる、意識しない動きをすることが多くなり、
氣を抜いてボーっとしていると危険な場合がある。らしい。

信号待ちや電車のホームで、身体が自然と前に出て、
危うく車道に出そうになったり、
ホームから落ちそうになることがあるそうだ。

まさか、それはボーっとしすぎだろう。 と思っていたら、
帰りの電車でウトウトしたあと、
ホームから改札に移動する下り階段の踊り場直前で、
足を滑らせ足首を捻り、危うく転げ落ちそうになった。

つんのめり、踊り場から落ちそうになる身体を、
反射的に身体を横から後に半回転させて
柔道の後受け身の要領でうしろに転がる。
寝起きで氣を抜いていた一瞬の出来事。

師範は、私に危険が迫っているのがわかっていたのか?
危ないところでした。


武術を修行する身。
氣を抜いてはいけない。

ありがとうございます。
もっと精進します。



護身術稽古3回目

いよいよ3回目となる太氣拳護身術。
施術の仕事を早めに終え、疲れた体に鞭を撃って無理をして時間を作る。

今回は鍼灸師のHさんがお休みで、
前回いらした道着のズボンをはいた太氣拳を本格的に稽古している方もお休み。
今日は、太氣拳を本格的に稽古している別の方、Kさんが稽古に参加。

道場へ早く着き、Sさんと師範が木刀で剣術の型稽古をしているのを見学。
そこに、Kさんも参加し剣術の稽古が始まる。
師範に効くと、新陰流の型だという。
興味津々で見ていると、師範がおもむろに木刀を手渡し、
構えと振り方、足運びを少しだけ教えて頂いた。

師範は、私が目指す活殺自在を体現している貴重な存在だ。

稽古は、柔軟体操、立禅、太氣拳と全てが繋がり途切れが無い。
技の稽古は、今までとほぼ同様で、これが基本の動きなのだろう。

身体のどこにも力を入れず、流れるような動きの中で
相手の拳や蹴りを捌く。捌くと同時に攻撃に移る。

流石に、無理やり毎週連続して稽古に参加した甲斐があり、
動きが見えてきた。
まだまだ出来てはいないけど、
なんとなく動き方がわかりつつあるというレベルだ。

次に稽古に参加できるのはいつになるか。
それまでに、感覚を忘れないように、自宅で一人稽古だ。

ありがとうございます。



護身術稽古2回目

今日も、無理やり時間を作り太氣拳護身術の稽古に参加。
流石に毎週とはいかないが、何とか身体の動きを覚え、
イメージでき、自己鍛錬ができるまでにはなりたい。

今年の6月末から、古武術の修行を初め、
殆どが月に1回ほどの稽古となり、
基本となる古武術の身体の使い方ができていない。

無理にでも時間を作り、1回でも多く稽古に参加し、
早く身体操作の神経経路をつなぎたい。

まだまだ修行は始まったばかりだが、
できない自分が歯がゆい。
年齢のせいにはしたくない。

現在、古武術(柔術)と合気柔術、そしてこの太氣拳護身術の
3つを同時並行で学んでいる。
全て初心者で、全てが中途半端。
欲張りすぎなのかもしれない。

2回目になる稽古は、まず柔軟体操から立禅。
立禅の動きから技の動きに変化する。

相手からの正拳突きを立禅の動きで捌いて同時に攻撃。
前回は2種類だったけど、今回は4種類。
前蹴りを捌いて同時に攻撃。
下段回し蹴りを捌いて同時に攻撃。
最後に、上段への正拳突きを捌いて小手を取り関節を極める。
それぞれ左右の技がある。

ん~・・・ 難しい。

太氣拳は空手のように力でしっかり受けず、
相手の攻撃を柔らかくいなしてこちらの攻撃に繋げる。
常に身体は脱力し、動きは変幻自在。のように見える。

活殺自在。
まだ道のりは遠い。

ありがとうございます。



護身術

古武術整体(活法)の師範が、
活法には、古武術の動きや理念が多く含まれているから、
時間が合えば「太氣拳」の稽古にも参加した方がいい。
と、おっしゃって頂いていた。

何とか時間を作り、「太氣拳」の初心者クラス「太氣拳護身術」
の稽古に初参加。

いつもの活法を行う道場とは別の、畳12畳敷きの和室がある道場での稽古。
活法の稽古で2回ご一緒した整体師のSさん。
初めての稽古の時にお会いした鍼灸師のHさん。
そして、師範と私の4人で稽古。

まずは柔軟。流石に師範は柔らかい。
次に立禅、気功の小周天。

気功の動きをしばらく行うと、全身が熱くなり、手がビリビリとした感覚になる。

そして、その気功の動きがそのまま攻撃の技となり、受ける技となっている。
またまた、その動きや手の使い方が、そのまま活法の動きにも繋がっている。

すごい。

古武術活法会で稽古をしている柔術と、似ているようで似ていない。
動きは似ているが、術理が違うのだろうか。

必死に師範や先輩の動きを真似して拳や蹴り技を捌く。

客観的に自分を見ると、きっと下手な踊りを踊っているようなんだろう。

何度も動きを繰り返し、身体に体捌きを染み込ませていく。

最近は、身体に覚えさせることが極端に多くなっている。
大丈夫か?俺。とふと思うが、
いずれも自分に必要な事。
いつかは全てが繋がるはず。

太気拳とは、創始者の澤井健一(1903年-1988年)が28歳の時に、
中国に渡り、国手と言われたほどの武術の使い手、王 郷斉(おう こうさい)
を訪ね、立合い勝負を挑む歯が立たず、弟子入りを決意。
しかし、「外国人は弟子に持たず」と拒否される。
1週間にわたる入門願いが実り、澤井健一は外国人としてはじめて
入門を許可され、「意拳」を学ぶ事となる。
王 郷斉の意拳は、形意拳・太極拳・八卦掌などの優れた部分を合わせ持っており、
人々は、王 郷斉の圧倒的な強さと、その緻密な理論を尊敬し、“大成された拳法”
という意味で、「大成拳」と呼んだ。

1947年、澤井健一は、王 郷斉の許可を経て、
意拳と柔道や剣道などの日本武術を融合し、
「至誠とは、愛であり真の心である」という考えのもと、
「太気至誠拳法」を新たに創始。現在は、通称「太気拳」と言う。


澤井健一は、日本に帰国後、極真空手の大山倍達や合気道創始者の植芝盛平など、
他の武道との親交も深め、技を磨き、日本武道界に多大な影響を与えた。

 


師範は、澤井健一の愛弟子で活法の教導師でもある。
さらに、剣道・極真空手・合気道も有段者の武術家だ。

そして、今回稽古で伝授して頂いているのは、
太気拳と合気道の動きを融合させた、師範のオリジナル。

目指すは活殺自在。
もっと精進します。


古武術活法稽古5回目

早いもので古武術の稽古も5ヶ月。5回目。
1ヶ月半ぶりの稽古。
今日は、いつもいる古武術顔のSさんがいない。
そして、女性の新顔が2人と、
たまに見かける若いがどこか軽く、いい加減そうな男。
いつもお会いする五十半ばのAさんと、初めてお会いするOさん。

Oさんは師範の片腕のお一人で、黒帯。骨が太くゴツい体格。2段らしい。
長髪を後ろに束ね、侍のようだ。

いい加減男は、初心者の若い女性と組みたがり
自然と私はもう一人の30半ばの女性と組む。

組むと言っても、柔道のように胸元を掴むことはしない。
掴むのは手首か上腕だ。

私を含め、初心者が3人で女性2人にも拘わらず、
師範は応用技で、腕を掴まれたらどう投げるか?
殴りかかられたらどう捌いて、どう極るか?
を練習する。

初めての稽古の時にやった技だ。
やられて思い出した。

初めての時は、訳が分からす、ただ極られ投げられ、
痛いだけだったが、2回目の今回は師範の動きがよく見える。
動きや足捌きはわかるけど、やってみると動けない。
手を意識すると足が止まる。
足を意識すると手が動かない。

何度も何度も動きの練習が必要だ。
自然と身体が動かない限り、技にはならない。

いい加減男は、いい加減そうな顔をしているが、
基本技を若い女性に教え始めた。

となりで練習をしていた私達も、いい加減男に基本技を教えてもらう。

座位での合気上げ、当て身、合気投げ。
いい加減なのは顔とその雰囲気だけで、さすがに先輩だ。
師範は、基本技がつまらないらしく、すぐに応用技をやりたがる。
基本技をやっていると、その形の変形技がこう…
とまた複雑な動きに変わる。

いい加減男は仕事で先に帰り、Aさんに少し教えてもらい、
次にOさんに教えてもらう。
2人とも、骨が太く、力が強い。
全く技がかからない。
極られない。
この極る技は、関節を密位にする事と同じだ。
できずにいると突然気がついた。
活法でも密位にできずに、上手くいかない。

悔しいが仕方がない。
まだ始まったばかりだ。

Oさんに、技をかけてもらうと、師範とは違い骨が軋むほど極てくる。
我慢して踏ん張ると本当に骨が折れる。
思わずもんどりうって投げられる。

練習、鍛錬あるのみだ。
ありがとうございます。
もっと精進します 。



合気柔術稽古3回目

今回も、又割をみっちり行う。が、一向に柔らかくならない。

自宅にそのスペースが無いというのは言い訳だ。
やろうと思えば、会社でも、施術の店でも、自宅前の道路でも、
できるはず。

次回までに、もう少しでも成果を出さなくては・・・

前回の稽古では、
2回目の超初心者なのに合気上げが何となくできてしまった。

師匠は、稽古が2週間も空いてしまっているのに
覚えて下さっていた。

今回も、まずは師匠が何種類か合気で技をかけたり、力でかけたり
と、違いの感覚を身体で教えて頂く。

そして、合気上げの実戦稽古。
スゥー・・・
今回も合気上げができた!

師範は満足げに、次の段階に行きましょう!と笑顔でおっしゃる。

今度は、合気上げで相手の腕を上げ、そのまま相手の体勢を崩して倒す。
技の名称はわからないので、合気投げとでも仮にしておこう。

私が合気上げをすると、ある程度腕を上げたところで、
相手の手が離れてしまう。

師匠が行うと、私の手が、師匠の手にくっ付いてしまい離れない。
そのまま体勢を崩されて投げられてしまう。
これまた不思議な技だ。

師匠曰く、合気がまだ弱いから。
合気をコントロールして。
練習すれば必ずできる。

師匠は必ず私を励まし、褒めてくれる。
なんとも優しい指導者だ。

さあ、もう一度・・・
手が離れる。

師匠が行う。
あれっ! と思った瞬間に投げられる。
手を離してやろうと意識するが、離れない!

3回ほど練習すると、
師匠がコロっと倒れた。
そう!その感覚を忘れないで!

あれ?出来たのか?

もう一度やってみましょう。

・・・
合気上げで手は上がるけど、また手が離れてしまう。

師匠は、頭で考えてやったでしょう?
頭で考えたら出来ないよ。感覚だから。出来た時の感覚を思い出して。
と。

無心になり、何度か練習していると、
師匠がコロっと倒れた。
そう!その感覚!

んー。感覚。難しい。と言うと、師匠は
難しいと思うから出来ないんだ。
出来て当然と思ってやってごらん。と。

よし!出来て当然。出来た時の感覚を思い出し、無心になって・・・
何度かめにまた出来た。

今回はそこで時間切れ。

どうやら、これでも、私は出来るようになるのが速いそうだ。
師匠に褒められ、気分がいい。

又割もそうだけど、この感覚。
忘れずに修行あるのみ。

ありがとうございます。


合気柔術稽古2回目

2週間ぶりに合気柔術の稽古。
今回で2回目。

稽古は、マンツーマンで行い、完全予約制だ。
師範はカイロプラクティックの施術院を生業としており、
施術の合間を縫って合気柔術の指導も行っている。

稽古場と施術室を兼ねており、稽古をするときは施術ベッドを端に寄せ、
床にウレタンマットを敷いて投げられても怪我をしないように工夫してある。

師範は痩せているが筋肉質で、髭が良く似合う。
テレビにも出演したことがある、知る人ぞ知る達人だ。

稽古は又割(開脚ストレッチ)から始まる。
前回もそうだったが、今回もみっちり時間をとる。
師範曰く、又割は非常に大切で、
身体をゆるませる効果が他のストレッチよりも大きく、
自分の腰痛や前立腺肥大もこれで治してしまったらしい。
もちろん、施術と気功のプロなので、又割以外にも工夫をされたとは思うけど、
それだけ重要な鍛錬ということだ。

又割の状態で、世間話から始まり、武術や気功のお話をして頂く。

さあ、始めましょう。と、座礼をして稽古が始まる。

まず、力で技をかけた場合と合気で技をかけた場合を
交互に繰り返す。
合気をかけたときは、師範はそれほど力を入れていないのに
コロっと転がされ、手首や腕に激痛が走る。

内容は前回と同じだ。

初心の内は、技をかけられ、合気を体験しながら技に慣れることが
必要なんだろう。

そして最後に合気上げ。
まずは師範が力で上げる。押さえた私の腕はビクともしない。
合気をかけると、スーっと上がってしまう。

次に私。
力で上げようとするが、やはりビクリともしない。
そして、今までの稽古や古武術活法会・古武術整体・他流の古武術体験で
なんとなく感じた合気をまねて、力まずに腕を上げる・・・

スー・・・ 腕が上がった!

師範も驚き、気が通っているよ。 この感覚を忘れないで。

私も驚き、内心ガッツポーズ。

もう一度、と師範がおもむろに私の腕を押さえる。

よし、力まずに・・・

スー・・・また上がった。

この感覚を忘れずに、今度は合気をコントロールして技をかけると
技が生きてくる。
師範が満足そうに、そして嬉しそうにお話ししてくれた。

次回の稽古の予約を入れ、稽古終了。
また2週間後だ。

口では説明ができない感覚。
また再現できるか解らない、まだ確信が得られていない、この感覚。

でも、また一歩前進した。

ありがとうございます。
もっと精進します。


古武術体験&お話会

違う流派の某古武術の体験会に参加。

まず、古武術ならではの身体の使い方。
立ち方、手の置き場、座り方、立ち方、重心の置き方・・・

なぜ、そうするのか。なぜ、それを意識するのか。
それぞれに重要な意味がある。

何気ない姿勢や動作の中に、武術的な攻撃や守りが含まれている。
そして、その姿勢や動作が、即、自分の身体・相手・場に『気』の影響を及ぼす。

実際に身体を動かしながら、二人一組になって体験・体感した。
解りずらいものもあったが、一緒に稽古した方と、
「おお~!」「これはすごい!!」の連発だった。

今回の古武術でも、『気』というキーワード。

武士の時代、いや、それ以前から、日本人は八百万(大自然)の神を信仰し、
自然のエネルギー(気)を最大限活用していたのではないのか?

事実、明治時代に日本に来た西洋人が、
なぜ貧弱な身体の日本人が、
重たい荷物を担いで遠いところまで歩いて行けるのか?
と不思議に思ったらしい。

西洋的な身体の使い方ではなく、日本人独特の身体の使い方が
あるのだろう。
明治維新そして戦後のGHQ時代、日本文化を否定し一気に西洋化。

武術が禁止され、歩き方から食事・服装・身体の使い方、そして思想。
強い日本人から、その強さを奪われた。
(極端で大袈裟かもしれないけど・・・)そう感じる。

自分が感じていた事を再確認し、さらに色々な事を考えさせられた古武術体験会。
機会を作り、また参加したい。

そして、お話会。
これからの時代を幸せに生き抜くためのヒントが満載だった。
自分が不得手とするITやAI、VR等、初めは何のことやら・・・?
だったけど、話が進んでいくと、なるほど!
の連発だった。


そして、人生を幸せに楽しく生き、自己実現への第一歩を踏み出すこと。
行動の重要性がひしひしと伝わって来た。
ここ5年位の間、意識して行動してきた自分の方向性に間違いがない事を確認できた。
ただ、圧倒的に行動が少ない。とも感じた。

あっという間で充実した時間。
ありがとうございます。

さあ、更にもう一歩。 進んで行こう!

ありがとうございます。


合気柔術稽古

一般的に知られている合気道。
その源流となる武術より分派した、新しい流派の古武術がある。
合気道とは兄弟関係といえる武術、合気柔術の稽古に参加する。

古武術活法会で稽古している武術も源流は同じだ。

緊張し、堅くなっている。
最寄りの駅で下車し、道場へ向かうが一向に辿り着けない。
もうすぐ稽古の時間になってしまう。
慌てて住所と地図を確認すると、道を間違えている事に気が付く。

道場へ電話連絡をすると、
師範と思われる男性がでて、優しく笑って対応して頂いた。

10分ほど遅れて道場に到着。
そこは、ご自宅・仕事場・道場を兼ねた建物だった。

呼び鈴を押すと直ぐに師範が顔を出し、
ニコニコしながら道場に案内してくれた。

入会手続きをし、着替えを済ませると早速稽古。
師範と私のマンツーマンだ。

まずは開脚のストレッチ。
身体が堅い私には辛い体制だ。
ストレッチをしたまま、お互いに自己紹介。
私の武道歴や入会の動機、どこでこの道場を知ったか等。
師範は、道場やご自分の事、通ってくるお弟子さんの話等。
同じ体勢で20分程会話をし、
緊張している私の心と身体をほぐしてくれた。

さあ、始めようか! という師範の声。
まずは基本の合気上げ。

お互いに正座をして向かい合い、膝の上に置いた両手を押さえてきた。
腕を上げてみなさい・・・

びくりともしない。
では、私の腕を思いっきり押さえて。
まずは力でやった場合・・・ やはり師範は私を上げられない。
では合気を使うと・・・
不思議な事にスッと上げられてしまう。
もう一度!と言って腕を押さえると、
また軽々と上げられて、コロっと投げられてしまった。

力は殆ど感じられない。

師範は今年で68歳。診た感じは60歳手前。
10歳は若く見えるが痩せていて、とても怪力があるようには見えない。

合気は力じゃないんです。
と説明を受けるが理解ができない。
合気を使えば、自分の筋力の何倍以上もの力を相手に及ぼすことができる。
・・・。
どうすればいいんだろう・・・

感じることです。そして、気付くことです。
・・・。

まあ、今日は初日なので、わからなくて当然です。
じょじょにわかってきますよ。

その後、力で掛けた場合と合気を使った場合で色々な技を掛けて頂いた。
力で掛けた技は、何とか踏ん張ることができることもあった、
合気を掛けられると簡単に投げられ、極められ、激痛が走る。

古武術活法会の稽古で感じる痛みとは別の痛みだ。

さんざん技を掛けられてヘロヘロになったところで稽古終了。

最後にまた
感じることです。そして、気付くことです。
と。

師範の顔が仙人に見えてきた。

合気は是非とも習得したい。
次回の稽古の予約をし、道場を後にした。

知らないだけで世の中は広い。

 

色々な技があり、強い人がいる。

帰りの電車の中、稽古の内容を思い返す。