護身術稽古8回目

仕事の都合で途中からの参加。
今日は、中国拳法もやっておられるKさんと、
整体師のSさんが稽古に参加。
常連のベテランメンバーに胸を借りる。

まずは基本である立禅で、心と身体を整える。
ほんの5分ほどだが、膝がプルプル。
腕の重さで三角筋が痛い。

みんな平然とした顔で氣を練っている。

続いて動きを入れた揺り・這い等に移り、
移動しながら技を練習。

前回指摘されたすり足。
気を付けて運足するも、複雑な動きになってくると
どうしてもザッザッと音をさせてしまう。

動きの後は、向かい合って技の練習。
突いてきた技を捌いて相手を崩し、技をかける。

単純な動きから、徐々に二手三手と相手の攻撃を捌き、受け流す。
最後に一撃で相手を制す。

まごまごしていると、こちらが技を出す前に、
相手の攻撃が入ってしまう。

技の動きに気を取られていると、
すり足でがに股。足の動きと手の動きがバラバラ。

でた! 変な踊り!
自分も周りも苦笑するしかない。

でも、徐々に動きを自覚できるようになってきた。
薄紙を1枚1枚重ねるが如く。
稽古を積むしかない。

ありがとうございます。
もっと精進します。