護身術稽古11

2週間ぶりの稽古。
仕事の都合でいつも遅れて参加となってしまうが、
迎えてくれる先生の笑顔にほっとする。

毎回思うけど、硬くなった身体、重たくなった身体。
若い頃とは別人になってしまった自分。

無理をすると怪我をしてしまうので、徐々に、
そして、若い頃の身体とは違う、
味のある?練られた?身体を創っていきたい。
うぅーん。表現が難しい。

若い頃の、派手で大雑把で過激な身体の使い方ではなく、
地味だけど、精妙な身体の使い方ができるようになりたい。
この表現の方が、自分が思っているイメージに近いか?

稽古をすると、理想と現実の大きなギャップに気付き、
焦ってくるが、無理のない範囲で頑張ろうと思い直す。

続けて稽古に参加するようになって、
動きが徐々にわかってきた。
しかし、わかってきたのと出来るようになるのは違う。

関節を極める技は、
まるで下手なフォークダンスを踊っているようだ。
関節を極めるどころか、自分と相手が手をつないでクルクル回ってしまう。

下手な踊りに引き続いてフォークダンスも加わる(苦笑)

それにめげずに、丁寧に指導して頂く先生に感謝です。

説明の中に、この手の使い方は活法でもよく使う。
やはり活法は、殺法から派生したのがよくわかる。

ありがとうございます。
もっと精進します。