古武術整体(活法)稽古40

治療のプロが学ぶ活法。
その応用クラスに参加。

護身術の稽古の時に、
相手を掴む手、木刀を掴む手、活法で使う手が
同じという説明があり、その手づかいを活法で練習した。

正に古武術整体。活法。

前回までの復習という事で、足首の内外旋の調整。
1.仰臥位で足首を背屈し密位にしたまま膝と股関節を屈曲
2.足首の密位を維持したまま、膝と股関節を徐々に伸展
3.膝と股関節が90度を超えたあたりで踵を床に付け、
 膝と股関節が自然と伸展しきるまで待つ

一緒に組んで稽古をさせて頂いたSさんに、
足底と足首の調整をして頂き、
初めは激痛が走るほど固まっていた筋肉や関節が
終盤は刺激が心地よく、うつらうつらしてしまった。
やはり、疲れがたまっているのか。

術後は足首の可動域もあがり、足がとても軽くなった。
流石、治療家、プロの技。

ありがとうございます。
もっと精進します。