護身術稽古18

仕事が忙しく、30分遅れて稽古に参加。
今日は人数が少なく、Sさんと私、先生の3人だ。

稽古は、突きや蹴りを相手を回転させて捌く技。

突きを迎え手、差し手で受け、
肘を制して回転するように捌く。

ビンタを内側から前腕を回旋しながら跳ね上げるように受け、
肘を制して回転するように捌く。

横蹴りは膝眼で風圧を感じ、一歩下がってかわし、すかさず攻撃に移る。

肘固めの練習は、頭の後ろ、前、左右に拳を押し当てられた状態から、
身体を回転して相手の手首を取り、肘関節を極める。

いずれも、自分の軸がしっかりしていないと自分が崩れてしまう。

うすうす気が付いていたけど、自分はしっかりした軸が無い。
中心が取れていない。

なので、足幅が広くなってしまったり、すり足になってしまったり、
運足がうまくいかなかったり・・・
バランスが取れていないということ。

なので、毎日少しの時間でもいいので立禅をすることにした。

先生から、立禅がそのまま技になる。
と、何手かご教授頂いた。

力を使わず、微細な感覚を使った技だ。

活法や施術の技に通じる。


ありがとうございます。
もっと精進します。