活法を学び始めて、早1ヶ月。5回目の稽古。
1ヶ月前の自分と今の自分。
少しつづだけど成長している。という実感がある。
嬉しい限りです。
ありがとうございます。
今日は、前回までの復習と、腰痛・ぎっくり腰の調整法。
足首の調整法は、なかなか足首を密位にできず、もっと練習が必要だ。
ただ、下手に行うと返って身体を壊してしまうのが活法の怖さ。
そう、元々は殺法。
相手を壊し、動けなくする技の裏技だから・・・
武術の奥義にあたる技で、多くの流派では秘伝に相当する。
先生との練習も、1回のみで繰り返しては行わない。
きっと、初心の私が行った後は、身体が歪んでしまうこともあると思う。
先生は、ご自分で調整し直しているんだろう。
そういえば、始めて稽古に参加した時は、私以外に二人いて、
生徒同士で練習をした。
2回目の稽古の時に、身体が痛くならなかったか
気にして確認をしてくれた。
毎週、前回までの復習で、同じ技を行い技を練るのは
上達には欠かせない。
先生は、やっていく内に術理が解ってきて
一本の線で繋がってくる。
その後は上達が早くなるから大丈夫とおっしゃって
励ましてくれる。
ありがたいです。
練習の合間に、『氣』の使い方や『氣』の練り方、
武術の話等も教えて頂ける。
興味津々で聞いていると、おもむろに雑誌「秘伝」を
見せて頂き、なんと先生の特集記事が載っていた。
武術の技の応用と活法の技。
感激して記事を見ていると、その雑誌「秘伝」をお譲り頂けるという。
先生、ありがとうございます。
必ずものになって見せます!
そして、
活法の技で、お辛い方を一人でも多くお楽にして差し上げます。
感謝。